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オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せず

ワタクシがちょこちょこと実際に足をはこんで買っているコダワリの品々。

#塩味付き落花生

しょっぱいおやつ

購入場所: 豆友ホームページ | 豆友 西湘二宮町の豆菓子

お値段: 1210円@200g

久々に寒川神社に詣でました。好天の中、西湘をドライブし帰り途に二宮に立ち寄りました。

何故かというとこちらに落花生の名店があるからです。落花生、いわゆるピーナッツですね。

落花生は千葉の八街が名産として有名ですが、神奈川県の秦野も産地です。

二宮の豆友さんは多分秦野の落花生を煎っていらっしゃるのだと。

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たかがピーナッツ、ですがその辺のものとは明らかにコクが違います。

塩気もいい塩梅。

美しいお豆は手剥きだそう。

自炊でもそうですが、丁寧な下処理は美味しさに繋がります。

節分の時期だけ発売されるお砂糖をまぶしたお豆もありましたが、 個人的に甘じょっぱい味が苦手であまり食指が動きませんでした。

ご近所の方がちょうど同じ時間にいらして

「あら、これもう出たの?じゃあ5袋ちょうだい」とおっしゃっていましたので二宮あたりでは季節の人気商品なのでしょう。

塩味付き落花生は小粒と大粒があり、今回は大粒を購入しました。

創業は大変古く、百年を越える老舗でいらっしゃいます。

東海道からちょっと入ったところにお店がありますが、一見事務所のようで店舗には見えません。

無駄なところにお金をかけず、お店では年配のお父さん?と息子さん?のような方々が対応してくれます。

落花生の塩気と同じくいい塩梅に経年しているお店です。

 東海道国道1号となり、いまや幹線道路ですが、古い街道は景色に風情があるもの。

街道に佇むと、その成り立ちや目的が、都市間の物流であれ、寺社参拝であれ、往来が盛んで整備され、そこに旅館やお店が出来た名残や意味、大げさに言えば街道として選ばれた「地霊」が感じられます。

中でも西湘あたりの東海道は明るく、「これなら京都まで歩いても楽しいかも」と思わせる道。

大変におこがましいですが、司馬遼太郎さんの気持ちが分かる一日でございました。えへへ。

豆友さんは江戸までは遡らないけれども、地霊に守られたお店のような気がします。

こちらの包装紙も殊勝なデザインでございます。

自論でございますが、包装紙も良い店はホントにいいお店です。

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最初にこちらを知ったのは、昔女優さんだった方からいただいた10年ほど昔。齢90にならんとすAさん、今でもお元気です。お豆は身体にいいのかしら。

図らずもナッツが続きました。ぽりぽり。

#藻塩ヘーゼルナッツ

甘いおやつ しょっぱいおやつ

購入場所: りんごカフェ | 沖縄県国頭郡 マカロン・焼き菓子・ケーキ&パイ@瀬底島

お値段: 300円

年初の三連休を利用して沖縄に参りました。

沖縄といっても那覇ではなく、私が参りましたのは本島北部。やんばると呼ばれる地域にあります名護や瀬底島に滞在しました。

目的は趣味であるSUPというマリンスポーツ。初乗りを暖かい地で、というちょっと贅沢な旅。

その合間に沖縄の美味しいものを食べたり飲んだり。お正月太りが加速しました。

りんごカフェは現地に詳しい友人ご夫妻が朝ごはんの予約をしてくださり、初訪問。

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瀬底島の古民家を改装し、素敵なカフェが出来ていました。

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朝食は予約制ですが、何故かというとクロワッサンを焼きたてで出してくださるから。

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パリッパリでサックサク。

バターもたっぷりですが軽くて美味しいのなんの。東京の有名店にもまったく引けを取りません。

むしろ勝ってるかも。

それもそのはず、パンやお菓子を焼いているのはフランスはノルマンディーご出身の筋トレオタクのバンサンさん。ラデュレグルニエドールという日本にも進出している銘店で修行なさった方。日本語ペラペラ。

なので、ケーキも素晴らしく美味しい。

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島バナナのロールケーキとフランボワーズチョコ。

こんな完成度の高いケーキが沖縄の、しかも瀬底島でいただけるとは。

瀬底島に来る前は宮城県塩釜市でお店をなさっていたそうですが、グーグルアースで瀬底島が気に入り、物件を見つけてご家族で移住なさったと。

いろいろびっくりしますが、美味しいし、元気で気持ちの良いご夫妻でした。

ラデュレにいらしたからか、種類豊富なマカロンもあり、焼き菓子やマカロンは発送もなさっています。

カロンのフレーバーにも地元の食材を使ったものがたくさん。泡盛、シークァーサーなどに加えて宮城県のオヤツ、ずんだ味などもあります。

この日も近所の方が色とりどりのマカロン詰め合わせを買っていかれました。地元でもすっかり人気店。

 私が購入したのはこれだけは奥様手作り、というナッツに藻塩がまぶされたもの。ヘーゼルナッツとアーモンドがありました。

このヘーゼルナッツの軽さがやみつきになります。

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ちょっと遠いけど近くにいらしたら是非。

沖縄旅行の予定のない方はお取り寄せもできます(お取り寄せの場合はケース入りですので少しだけお値段上がります)。

しかし、大寒波、頑張ってますね。暖かい沖縄、また行きたいものです。

皆様お風邪を召しませぬよう。

 

#甘杯

甘いおやつ

購入場所: 虎屋@ミッドタウン店

お値段: 友人からいただきましたが@824円です。

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お正月気分もだんだん薄まり、日常が戻ってきた感がありますが、おめでたいお品をご紹介致します。

「甘杯」かんぱい、という商品です。

虎屋さんと富山の蔵元「桝田酒造」が協力して完成した粋で美味しく、見た目も麗しいお目出度いお菓子です。

右の御前餡には満寿泉純米大吟醸、左の白餡には満寿泉貴醸酒がそれぞれ加えられ、馥郁たる香りと品の良い甘さでとても美味しい羊羹となりました。

この商品の企画には友人が携わり、それも誇らしく嬉しいことです。

2017/3/15まで、虎屋ミッドタウン店での期間、数量とも限定販売となります。

ご進物やハレの日のおやつに是非!召し上がってください。

食べ終わって手元に残る可愛い桝も調味料などを入れて使えそうです。

さあ、可能な方はミッドタウンへ!

展示もなかなか見ごたえあります。

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なぜに赴くのか

四方山話

あけましておめでとうございます。

穏やかな三が日でしたね。

本日仕事始めの方も多いかと。

今年が佳い毎日でありますように。

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昨年末に冷蔵庫の清掃をして食材の買物に参りました。

スッキリした庫内にオメデタイちょっと高級な食材が並ぶのは嬉しいことです。

お出かけもありましたので、まだまだ伊達巻のかけらとか残っていますが、今年はまあまあ上手く買物が出来たかと。

それでも余る食材。今日から余りものクッキングの開始です。

整理整頓をキープしてして無駄なく美味しく楽しみたいものです。

さて、新年を迎えるにあたり、私が何故に赴くのか、を改めてお伝えしましょう。

例えば天気の良い日。

青空が見えて日差しが降り注いで特に約束も用もない。ジムに行く位。

家にいても楽しいけれど、お出かけもいいなあ。

なんか食べたいものあったっけ、あーあれあれ、的にスイッチが入り、いそいそと出かけるわけです。

雨ならあまり濡れずに行ける場所を選びます。

我が家は2人暮らしなので、美味しいものを少しずつ、というのが基本。

安いからと大量買も出来ないし、それこそ年末の掃除時に瓶や缶を捨てる際に溜息が出ないよう、調味料も割高とはいえ大小あれば小を購入します(それでも謎のスパイスなどはたまにびっくりする賞味期限のものを発掘します)。

もしかしたら損をしているのかもしれませんが、食べるものを棄てることにはものすごく罪悪感があるので、しばらくは少数精鋭主義を貫くつもりですが、なかなかお買い物は難しい。

特に年末はなんだか気が急いているし、ついつい「お正月だから」買ってしまうものも。

今年はかなり我慢したつもりですが、それでも「何かあった時」の為に五十番のプチ肉まんやら焼売を買ったりしがちな私。

何もなかった今、冷凍庫で出番を待っています。

何がどこで手に入るか、は食いしん坊の私にとって重要事項。

老化防止に足と頭を使って今年も各地に赴くことでしょう。

取り寄せしないのは量の問題と身近なことでそこそこ満足出来る環境に居住しているからの恵まれた結果なのかもしれませんが、「便利は美の敵」とドナルド・キーンさんもおっしゃっています。

実現しているかはともかく「美しく暮らす」ことは目標です。

私はコンビニも宅配便も普及していなかった頃の幼時のお正月を覚えています。

あれはあれで良かったと、今しみじみ感じています。

人口減少の今、少しの不便さは資源やエネルギーの無駄使いになるなら我慢しても良いのでは、と思います。

私は非効率でも損でも今年も赴きます。

食べたい気持ちをガソリンに、自分を乗りこなしていく所存です。

そして年末年始にやはり増えていた体重。

どうせ増えるなら美味しいもので燃費の良い一年にしたいものです。

本ブログをご覧いただきありがとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

#茹でダコ

おかず

購入場所: 広川丸@横須賀走水

お値段: 4000円@1.4kg

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タコ買っちゃいました。

こちらで。

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横須賀の素敵なカフェ【公式】かねよ食堂 -KANEYO ART STUDIO-に友人に連れられて満足した帰り途に走水神社にお参りに寄りました。

その神社の真ん前に広川丸さんがありまして。

クリスマス会も近く、ちょうど考えていたお料理がタコを使うものでしたので「あ、たこ買わなくちゃ」とお店に入りました。

その日茹でるタコは既に終わっておりました。

明日の朝、宅配便で送るというおばさん。

ここまで来たら連れ帰りたい私。

その交渉を聞いていたおじさんが、すっと立ち上がり、タコを茹で始めてくれました。

やったー。

タコを茹でてくださる間にお参りに行ってきます、ということで神社へ。

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境内の階段を登ったところから走水漁港を臨みます。

なんだか気持ちの良い場所でした。

さてタコ。一匹でも良いのですが、イカと同様に一杯とも数えるようです。

タコは足しか買ったことがなく、人生初のまるまる買い。

高いか安いかも分からないまま、購入しましたが、帰りにスーパーでモーリタニアからやってきたタコの一部の値段を確認し、国産、茹でたてでこれなら決して高い買物ではないことを実感しました。はい。

タコはこんなお料理に変身しました。

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大量のパセリと和えたり、炊き込みゴハンに。

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まだ太い足があるのでアヒージョにでもいたしましょう。使い手十分。柔らかくて美味しいし。

タコ、いかがですかー。

#とん蝶

ご飯

購入場所: 新大阪駅構内でお土産に買ってもらいました。

お値段: 335円

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わーい。初とん蝶!

とん蝶って何?と思う方、こちらでございます。

御菓子司 絹笠 Home Page

絹笠さんは和菓子屋さん。お茶事のお菓子も作っていらっしゃいますが、東京でいうと虎屋と亀屋万年堂のハーフ(どんなや)みたいな位置付けでしょうか。洋風のお菓子も作っていらっしゃるようです。

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とん蝶、それはふるさとの景色に飛ぶ「とんぼ」と「蝶々」から名付けられたらしい素朴なおにぎり様の蒸しおこわ。

もち米に大豆と塩こぶ、そしてカリカリ梅が埋め込まれています。

やっと会えたね。君の名はとん蝶。

他の味も食べてみたい欲求がむらむらと湧き上がります。

が、なんといっても賞味期限が短い。大阪は遠い。

夏場は19時、冬場はかろうじて22時。

在阪でない場合、夏場のお土産にはほぼ推奨不可ですね。

大阪の職場の差し入れや法事のオヤツにはいいかもしれません。当面そんな予定もないですが。

そんなことで存在は気にしていたものの、口にする機会がなく、焦がれておりましたが、今回幸いにも家人の努力により我が家に。

本当はお正月も近いし岸澤屋の黒豆甘煮 - オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せずもお願いしたのですが、営業時間が合わずに残念無念。

いつもマニアックな要求にとほほな家人ですが、一人で食べる訳ではないからこれからもよろしくお願いしたく。

でも551も好きだし「ええもんちい」も好き。

お土産はなんでも嬉しいものです。ありがとう。

#クローバーの塩バターパン

パン

購入場所: 満寿屋商店東京本店@都立大

お値段: 180円

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一口かじって「うまーい」と久々に声が出ました。

ものすごくハイカロリーな(おそらく)好みのパンに出会いました。

外はカリッと中はしっとりバターです。

そ、それは三種の小麦粉「キタノカホリ」「ユメチカラ」「きたほなみ」で作った生地で四つ葉バターを包んで!焼いているから。

バターが溶け出して揚げ焼き状態になるんですね。

四つ葉バターからネーミングも形も「クローバー」なのでしょう。

ヤバいです。

こんな感じで売っていました。

温めなくても焼きたては美味しいですが、温めてももちろん美味しいです。

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満寿屋さんは11月末にオープンしました。

所用あって都立大に赴き、在住の友人とお昼前に駅近辺を散策し、「パン屋さんが三軒もできた」という友人の案内で各店舗を散歩がてら確認して(一軒はお休み)、最終的にこちらで購入。

帯広にお店があるパン屋さんなので、バターやチーズを使ったパンが沢山。小麦粉も十勝産を使用。

十勝の恵みが東京で花開いています。

下の写真はあんバターですよ、あんバター!

しかも粒あん、漉し餡、白餡、エンドウ豆と餡が四種も。十勝は豆も特産品です。各210円。

こちらもバターは四つ葉乳業ときたもんだ。

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パンに挟まれたバターの厚み、ご確認いただけますでしょうか。じゅるる。

白スパサンド、240円。これは多分お店の自信作。とても気になりました。

(あまりに気になりましたので、この初稿を書いて我慢出来ず買いに赴きました。ほほほ。)

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東京はあっちゃこちゃ掘り返してターミナル駅も大変身中です。

そのような中、大きな商業ビルへの出店でなく、路面店を構えたその選択に拍手です。

粉が良いのか生地も美味しい。

ビバ十勝。ビバ国産。ビババター。

東京本店のご案内【満寿屋商店(ますや)】

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友人が嬉しそうに宣いました。

「都立大、きてると思う」

私もそう思います。以前ご紹介したバゲット ドゥミ - オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せずも近くにありますし、住人の方々、パン環境お幸せです。

他のパン屋さんも既存のパン屋さんも美味しそうでした。

パン屋さんは本当に増えています。

そしてどこもそんなに悪くはない。

しかし、調子に乗ってトレイに乗せると会計時に

「マジかよ。パンじゃん」という結果になることも。

私はそんなパン屋さんのパンを「おパン」と呼んでいます。

こちらもやや「おパン」ですが、材料が国産小麦と四つ葉バターですからね。非常に良心的かと。

最近、パンにバター、って組み合わせはやはり禁断の最強な相性だなと思います。

バターやチーズ、生クリーム等の乳由来の動物性油脂はやはりコクがあり美味しいものです。

バター不足の報道も最近は落ち着いたのか慣れたのかあまり聞こえてきません。

もし不足があろうとも、満寿屋商店さんは十勝ネットワークで乗り切ってくれることでしょう。

もしバターがお好きなら、是非召し上がってください。十勝愛に溢れたパンです。

そしてお店の方の感じの良いこと!素晴らしいです。

都立大、キターーーε-(´∀`; )