#焼売
購入場所: セキネ@浅草
お値段: 15個入り780円
浅草に行くと買うお土産です。
こちらの焼売、美味しいと思います。
付いてる辛子も美味しいように思います。
セキネさんは味や値段に厳しい浅草でテイクアウトの焼売と肉まんの販売のみで長年立派な店舗を構えているのですから不味いはずがありません。
六区付近も映画館やスマートボール屋さんが無くなり、様子も変わりましたが、松波でステーキを食べてこちらの焼売をお土産に、アンジェラスでダッチコーヒーを飲んで帰る、というコースは老舗巡りとしてはオススメです。
15個入りで780円。
賞味期限が短いので、その日のお夕飯のおかずになりますよ。
美味しい食べ方も指南してくれます。
浅草と赤羽にしか店舗がないので入手はしにくいですが、オススメです。
早いもので3月も今日でおしまい。
桜便りもちらほら。
そう、お花見のお供にはぴったりです。
ビールと一緒に花の下でつまんでください。
明日から4月。
新しい生活が始まる方もそうでない方も美味しく楽しい毎日を。
#食べる甘酒
購入場所: 近隣スーパー
お値段: 108円
大相撲春場所@大阪。
なんだか所作が立派になられて地位が人を作る、と感じます。
横綱は今まで72人しかいません(ちなみに総理大臣は97人)。
その横綱経験者の中でも「スイーツ親方」として名高い62代大乃国さん、現在芝田山親方の写真付き、「食べる甘酒」です。
甘酒は発酵食品でもあり、栄養食です。
多種多様な甘酒が発売されていますが、麹が足りず生産が追いつかないという報道もひな祭り前にありましたね。
このプリン、生姜味もあります。
両方いただきましたが、このお値段にも関わらず、なかなか美味しいです。さすがスイーツ親方監修。
ちなみにアルコール分がやや高いので運転時やお子様は試さない方が良いようです。
まだまだ寒い夜、お家で小腹が空いたら是非。
追伸
平成29年春場所は新横綱稀勢の里関が優勝。贔屓の力士ではありませんが、大きな怪我にも関わらず休場せず、千秋楽に本割と優勝決定戦と二番取るのは辛かったことでしょう。
立派でした。おめでとうございます。
「草」のグラノーラ
購入場所: Style Hug Gallery - Top -
お値段: 600円
食べることも好きですが、器も好きです。
今は「器ブーム」で、人気の作家さんの展示会初日には整理券も出るほどです。
なんとなくいいな、と思っている方の展示会やギャラリーを覗くのは大好きです。
今日は原宿にあるギャラリーをお訪ねしました。
なんとパン屋さん(今日だけです!)も出店していらっしゃいましたよ。人気だというグラノーラをすかさず購入。
ついでにヨーグルトやスープに便利そうな器も購入。大きさと深さが良い塩梅です。
器を選ぶ時はピンと来たら持ってみる、数があれば並べてみる、もちろん値段も確認します。
更に、なんのお料理に使うか、家にない形で欲かった形か、などを数分のうちに考えています。
これは自分への言い訳ですが、探していた形。
早速使います。ヨーグルトにグラノーラ、イチゴがあったので添えてみました。
草(so)さんは昔は青山で器やさんをなさっていて、そちらから千葉県鴨川市にお引越し。
カフェ併設のギャラリーを棚田の見える場所で営んでいらっしゃいましたが、そのお店もこの週末で閉めて、パンやシリアルはイベント時のみに出店、普段は農家として棚田でお米を作っていくそう。農体験ワークショップなども企画していくようです。
土地に出会ったことで、削ぎ落とされた無駄なものとお別れしていくのですね。
ちょろっと羨ましいけど、ついつい器を買ってしまう私はまだまだその境地に立てません。
グラノーラは優しい味で、材料も吟味されています。もし、どこかで草さんに出会ったらお買い求めくださいね。
#ラッキーマヨネーズおかき
購入場所: 近隣ファミリーマート
お値段: 129円
なんだ、これは。
可愛いじゃないか。
このヒヨコはマヨネーズ=卵、ニワトリ、からの連想でしょうか。
シンプルですが、ぐっとくるパッケージです。
「私の知らないマヨネーズ屋さんの商品かもっ!」と思いましたが、おかき屋さんでした。
名店ともコラボしており、時折スーパーで見かけてちょっとだけ気になっていた「赤坂四川飯店麻婆辣油米菓SP」や「古奈屋クリーミーカレーうどん匠揚げSP」もこちらの商品でした。
他にも試したくなるような「元祖カレー太郎」や「ニューヨークマヨネーズ」というインパクトの強いネーミングの商品もあります。何故ニューヨーク。
株式会社 三真、何があったか知りませんが、いい振れっぷりです(気にしてスナック菓子の棚をみると結構攻めてます)。
で、中身ですが、こんな感じのマヨネーズ味のおかきです。
マヨネーズの味もしっかりしているし、このお値段でも国産米ですから、美味しいです。
なんといってもデザイン賞を差し上げたい位、シンプルイズベストなパッケージ。
「松田のマヨネーズ」のパッケージ(これは和田誠氏のイラストです)に、ちょっと似てるんだ、と思いましたが、よくよく見るとあまり似ていませんでした。すいません。余計なことですが。
お値段もお手頃ですし、食べきりサイズ。
今日はお雛祭り。雛あられがわりにも、って少し無理がありますね。
それなりの間柄なら、ホワイトデイのお返しにも良いかもしれません。
良い週末をお過ごしください。
#I❤️BOOKSTORE
小さな頃から本屋さんが大好きです。
いらっしゃいますか?
目的もなくぶらりと訪れて、本屋さんの棚を眺めているとなんとなく世相がわかります。
今なら
片付けしたい、パンが食べたい、日本酒に詳しくなりたい、引き寄せ体質になりたい、簡単に見栄えの良いお料理を作りたい。
そして痩せたい、お金を貯めたい、健康、生き方、自己啓発は永遠のテーマ。
手を変え品を変え様々なアイデアを教えてくれます。
出版不況な世の中、少しでも売れそうなテーマで美しい写真と情報で出版社の方々は努力なさっているなぁ、と思います。
今の健康的な生き方はモノが少なく早寝早起きで醗酵食品食べて腎臓揉んで柔軟な筋肉、って感じです。
思考にも「流行り」はありますから、しっくりくるものを選べばいいのだと思いますが、「あらあらあれも良さそう」とか「これも試してみようかしら」って思う時点でそこに迷いが生じています。
まだ紅茶キノコを飲んでいらっしゃるとか、酢卵を召し上がっているとか、それは一つの解決の継続です。
一方、それを見つけられずに不安やこれではいけない、と感じている現状があるとそれを解消、改善するために「何か」が必要ですね。自身で気付いて解決できれば一番良いのですが、そうもいかない浮世と日常。
大概のことはネットでも教えてくれるし、他者と会話することでヒントが得られることもありますが一人で本屋さんを一周するとなんとなく「こうしようかな」って気になります。
町の本屋さんが次々に廃業し、駅ビル上階にチェーン店の大型書店があるのが一般的な現状です。またはTSUTAYAさんのような「意識高い系」(使ってみたかったコトバ!)書店が、コーヒーや家電とセットで展開しています。
そう。本屋さん、昔に比べて敷居が低くなりました。立ち読み禁止で皆がなんとなく静かにしていた昔の書店、サザエさんに出てくるようなハタキで「立ち読み禁止ですよ。買わないなら早く出てってね」アクションされるような本屋さんは絶滅危惧種。文学全集置いてるような本屋さんも神保町以外ではなかなか見当たらない。
座ってコーヒー飲んで内容読んでもいいんですから。時代は変わったもんです。
でも丁寧に編集された雑誌とかをパラパラ見たり、好きな作家さんの新刊を装丁から楽しんだりするのはやはり本屋さんに行かなくては。これは図書館に行くのとはまた違う楽しみです。
そのせいか、イマドキの本屋さんには若い年代の方が多いですね。いいことですが、年配の方々はイマドキの本屋さんはあまり面白くないのかもしれません。
本屋さんも売れそうな本を中心に置くから前述したジャンルに注力しているし、雑貨店みたいな感じです。
とはいえ、魅力的な書籍全てに眼を通す訳にもいかないし、所有した途端に書籍は荷物にもなってしまうので、流行りの「持たない暮らし」からは遠ざかる。
ドミニクローホーさんの著者などと「今年こそ断捨離」「収納のススメ」的な本を買ってしまえばそれはテキストになりますが、もしかしたらまた荷物が増えるだけかも、というアンビバレンツな状況に。
テキストは有効活用し、必要なくなったら処分しなくては、と結局この繰り返しで日常は続いていくのだなぁ、と。
年配者は終活に向けて荷物を増やしたくない、という気持ちも働いているのかもしれません。
でも私は時々本屋さんに行きます。
減らしつつ増やしつつ、いっときを別次元に誘ってくれる読書を今も愛しているから。
「蔵書」になるか「荷物」になるかは私次第ですが。
今は無き良き書店だった銀座の近藤書店(ブックカバーが特徴的でした)や旭屋書店、出来たばかりの六本木のABCで深夜に覗いたエッジの効いた棚、高校生の頃、よく立ち寄った神保町の書泉グランデや御茶ノ水の丸善など本屋さんにまつわる記憶が沢山。
さて、今回久々に六本木のABCに赴きました。
相変わらず素敵な棚作りです。
ラテンアメリカ文学とか、ね(通常は「外国人作家」と一括りにされていることが多いのです)。
今や書店で大きなスペースを占める料理関係の書籍も独自のセレクト。
エッセイも獅子文六氏の「食味歳時記」とか!
ここに夜中にいただけでクリエイティブな気になったあの頃を思い出しました。
入口にあったポスターです。またこの本屋さんに通おうと思います。
2月も今日で最終日。
明日からは弥生三月、春になります。
皆様も是非お出かけください。
#KOIKEYA PRIDE POTATO
購入場所: 近隣コンビニ
お値段: 160円
湖池屋屋さんがこだわりポテトチップスKOIKEYA PRIDE POTATO|株式会社湖池屋を発売し、売れ行き好調な模様です。
国産のジャガイモを使用し、洗い方や切り方にも拘っていた創業当時の気持ちまで込めて、三種類の味で発売中。
今回は生産が追いつかない「魅惑の炙り和牛」味
と「やっぱ湖池屋は海苔塩でしょ」の「秘伝濃厚のり塩」味
以上二品を購入いたしました。
もう一品は「松茸香る極みだし塩」ですが、こちらはいずれ。
実は個人的にものすごくポテトチップスが食べたい気持ちが続いていました。
自身にスナック菓子禁止令を出したり、ちょっとだけ我慢したので、その飢餓感がすっぽり埋められました。出さなくてもいいんですけど。パリポリ。
そんな我慢強い私へのご褒美には少ない気もしますが、こちらは63gでそれぞれ約350キロカロリー。一枚の大きさが口にいれた時にちょうどいいです。ひょっとしてその辺も計算されていますね。ひとつまみを口に入れても、それほどはみ出す感じのない大きさです。既存品も60gくらいなので、おやつには適当な量、としておきましょう。一気食い、可能です。しちゃいけませんてば。パリポリ。
まず、売り切れ続出の「魅惑の炙り和牛味」。まるでコンビーフを食べているかのような「牛」な感じ。確かに牛好きには魅惑的。パリポリ。
「のり塩」は三種の塩と唐辛子を絶妙にブレンドしたそうで、既存の「のり塩」と比べると大変上品なお味です。パリポリ。
老舗湖池屋さん、経営体制を一新し、初の商品とのこと。売り切れ続出おめでたいことです。
老舗にあぐらをかかない挑戦は素晴らしいと思います。どうぞこの商品が既存品同様に10年後も棚にありますように。
さて嘘かホントかわかりませんが、ポテトチップス食べて安心な記事を最後に。プロアスリートじゃない方々はご自身の判断で。
【ELLE】医者がプロアスリートにポテトチップスをすすめるワケとは?|エル・オンライン
行け行けゴーゴー湖池屋ポテトチーップス♪
#ネコの舌
購入場所: 三木製菓@熱海
お値段: 205円
昨年末になりますが、急に熱海に参りました。駅ビルも新しくなり、大体の熱海のお土産はこちらで揃います。
駅前には高層マンションも建設中でタクシーの運転手さんも「ちょっと景気が良い感じ」とおっしゃっていました。
古くからのお店もそこそこ頑張ってるし、坂道が多く、陽射しが燦々の熱海はイタリアのサンレモと姉妹都市だったような。確かにすこーしだけイタリアな感じもします。
ポルトガルのカスカイス市とも姉妹都市なようで友好の証に贈られたジャカランダも「お宮の松」付近の海岸沿いに植えられていました。姉妹多いのね。
駅ビルでも入手可能ですが、海岸までぶらぶら降りて三木製菓>メニューで銘菓「ネコの舌」を買ってみました。
お店は新しくなっていましたが、ちょっとレトロな感じのケーキが沢山ショーケースに並んでいました。
なんと懐かしい味わいでしょう。
これは銀の器に盛られたバニラアイスと相性良さそうです。
柔らかさも甘さもなんだか懐かしい。
付近には有名な歴史ある洋食店スコットも健在です。
小説みたいな町名。
この日はこちらでお昼をいただいたのでスコットは次回に。
天気が良い日で大島も綺麗に見えました。
足を伸ばして来宮神社にもお参りし、御神木の周りをぐるぐる。
昭和の香り漂う気になる看板などを眺めつつ、駅前で足湯に浸かり、駅ビルで好物の釜鶴の干物を買って半日トリップ。
私が熱海に赴いた年末は、残念ながらまだ準備期間でしたが、MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ART | MOA MUSEUM OF ARTもこの2月5日からリニューアルオープンしています。
海と国宝を眺めにふらりと熱海、いかがでしょうか。