オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せず

ワタクシがちょこちょこと実際に足をはこんで買っているコダワリの品々。

炭火焼豚

購入場所: 東洋食肉店@鎌倉 小町通り
お値段: 460円@100g

海に遊びに行った帰りに鎌倉在住の友人と待ち合わせて町をぶらぶら。
ものすごく高いけど美味しいらしい、と評判のジェラート屋さんに
「そんなに高い(種類にもよりますが2スクープで1600円!!)なら美味しいだろう」と意を決して向かいましたが、売り切れ仕舞で既に閉店。

それでは、ということで(ジェラート屋さんに曲がる角にある)古くから鎌倉にあるお肉屋さんで友人オススメの焼豚を買いました。

小分けのパックはすでに売り切れ、残りは2,000円近いブロックのみ(ジェラートと同額くらい。)
お互い小人数の家なので
「ちょっと大きいね」
「そうねえ」
などと話しながら一度は店を通り過ぎようとしましたが、「半分にすればいいじゃないか」という考えが浮かび、その日最後の焼豚を私と友人で購入。
タッチの差で入店して焼豚を買おうとしていた方、売り切れでしたね。申し訳ありません。
f:id:onsha:20150716073927j:image
ロースステーキのような立派な焼豚。
経木にくるまれております。
付属のタレもさっぱりした粘度の低いもので嬉しいですね。
煮豚でなく炭火焼きなのですが、甘すぎず肉質も良く納得のお値段。常温で持ち歩くことができますのでお土産にも最適。
そのまま切って白髪葱とタレでも、炒飯の具にしても。
f:id:onsha:20150716081358j:image

明治創業という商店街のお肉屋さん。
f:id:onsha:20150715181952j:image
いろいろありますね。
f:id:onsha:20150715195030j:image
最近、余裕があればお肉はスーパーでなくお肉屋さんで買いますがやはりパック詰めとは少し違います。
中でも挽肉は絶対にお肉屋さんで買うことをお勧めします。
鎌倉まで行って挽肉買うこともないと思いますが、きちんとした住宅街の商店はやはり品がいい気がします。
近隣の魚屋さんで鰯を買いましたが、丸々太っていて美味しい鰯でした。
古くからの住宅地、別荘地でもある鎌倉。
小町通りも観光地化していますが、ポツポツある老舗は小林秀雄氏や小津安二郎氏などの御用達であったり、なんてったって幕府もあったくらいですからやはり歴史を感じます。
いい町です。

E子、ありがとう。天気も良くて楽しかった&美味しかったね。
次はジェラート、半分こしようね。