オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せず

ワタクシがちょこちょこと実際に足をはこんで買っているコダワリの品々。

#大人のお菓子 #スパイスチーズケーキ他

購入場所: チリムーロ@渋谷と代官山の間位

お値段: スパイスベイクドチーズケーキ600円

f:id:onsha:20161202190834j:image

チャイティドライフルーツクリームチーズ入りケーキ 390円

f:id:onsha:20161202190934j:image

ようやく「チリムーロ」のケーキ購入に成功しました。

フラレること数回。

となると食べてみたくて仕方ない。

食いしん坊の友人をそそのかして遂に本懐を遂げました。パチパチ。

チリムーロの詳細はFBのhttps://www.facebook.com/chirimuro/

こちらから。

 これでもか、のスパイス、ハーブ、洋酒使いを駆使したケーキはスイーツではなくもはや巧妙な実験結果。

ちょっと不思議な感じのお店です。

粉とドライフルーツ、スパイスにお酒を調合して、その日の実験結果が並ぶ店内。

そう、まるで魔女が作っているような。

どんなケーキがあるかというと、以下FBからの抜粋を。


パルフェタムールホワイトチョコがけケーキ◎(なし)
•ミントチョコがけケーキ◎(なし)
•カラメルリキュールドライフルーツビターチョコがけケーキ◎(なし)
•カシス5種スパイスホワイトチョコがけケーキ◎
•シャリュトリューズビターチョコがけケーキ◎
•カルアモカシナモンリキュールホワイトチョコケーキ◎
アマレットカシス香るビターチョコがけケーキ◎
•ホワイトチョコケーキ◎
•キャラウェイブラウニー◎
ローズマリーシナモンブラウニー◎
•アニスブラウニー◎
コーンミールケーキ
•チャイティドライフルーツクリームチーズ入りケーキ
•しっとりみるくケーキ
•林檎アールグレイパウンドケーキ(気まぐれパウンドケーキ)
•柿と林檎ラム酒ケーキ
•バナナカルダモンケーキ🍌
•スパイスベイクドチーズケーキ
•ほうじ茶ベイクドチーズケーキ
•ストロベリーリキュールレアチーズケーキ◎
•栗リキュール白あん入りレアチーズケーキ◎

✳︎マフィン✳︎
•バナナシナモンクランブル
•ブルーチーズホワイトチョコ
•ほうじ茶カモミール
ジャスミンフラワーモリンガティレモンピール
オレンジピールビターチョコスパイス

 

ね、魔女の楽しみっぷりが半端ないでしょう?

◎印のものは一人ひとつしか買えません。

お店は12時からで売り切れ仕舞い。週の何日かは仕込みでお休み。

電話も出ないし、お取り置きも不可。場所の分かりにくさもかなりのものです。

買いにくいことこの上ない。

漸く、開店時間に訪問できた店内には踊るような文字の魔女手書きの商品説明が。

で、お味ですよ。

美味しいですね。また機会があれば買いたいです。

ケーキを作れる方ならラム酒にドライフルーツを漬けたものを粉に入れて焼くフルーツケーキの完成までの手順はお分かりになるでしょうか。

それだけならレシピはわりと簡単です。

今から私がフルーツをブランデーにつけてそれにアニスやカルダモンを入れたり、小麦粉にシナモンパウダーやら入れて焼いてもそこそこオリジナリティあるフルーツケーキは焼けるかもしれません。

が、シャルトリューズという修道院発祥の薬草系リキュールをチョコと合わせたりするセンス、ブルーチーズとホワイトチョコの組み合わせなど脱帽ですね。やはり魔女なんだと思います。

焼き菓子屋さんは今沢山出来ていて、住宅街の片隅でありゃっ!という美味しいお菓子が買える時代になりました。

そして注目する飲食に従事している方々は若い方(20代〜30代)が多いのも特徴な気もします。

食べに行くお店も若い方々がサーブしてくれるお店が多いこと。

日本の若い方の仕事に対する考え方が「企業に就職」ではなく「個を生かした楽しい仕事」にシフトしていることを感じる初老のワタクシ。

恩恵にあずかりつつ、口福な瞬間を楽しみにします。

ケーキ好きの間では以前から評判のお店です。

是非、購入できる幸運があれば召し上がってみてください。

f:id:onsha:20161202144820j:image

f:id:onsha:20161202144836j:image

f:id:onsha:20161202145057j:image

魔女の根城です。

f:id:onsha:20161202144644j:image