オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せず

ワタクシがちょこちょこと実際に足をはこんで買っているコダワリの品々。

#THAI TEA

購入場所: バンコク

お値段: 現地の友人からお土産にいただきました。

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20余年ぶりにタイ🇹🇭に参りました。

当時、昭和40年代の東京のようだったバンコクは発展し、近代的な都市になっておりました。

私の印象では、なんとなく高速道路が首都高に似ているのです。

バンコクには旧知の友人夫妻が赴任しており、それはそれはお世話になりました。

観光もそこそここなし、お腹も壊さず食べまくりました。

10月のバンコクは雨季にあたるものの、有り難いことに滞在中はスコールにも合わず、傘を持つこともなく旅程を終えました。

お天気が良かった分、昼近くになれは蒸し暑く、亜熱帯な温度と湿度でしたが、そんな時には冷たいアイスタイティーで一息つきます。

濃いめに入れたお紅茶にコンデンスミルクををいれた限りなく身体に悪そうな飲み物ですが、タイのお料理や気候にはベストマッチです。

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こちらは国立博物館の中庭でいただいたタイティー

クラッシュアイスで冷え冷えの「濃い」オレンジ色の紅茶です。

こちらはセブンイレブンなどのコンビニでも買うことが出来、滞在中は一日一タイティーを実践しておりました。

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有り難い仏像も博物館で拝見しました。

このお土産にいただいた親指印のタイティーは缶の可愛さもさることながら、お味も良く、ショップもあちこちに点在し、紅茶は高級スーパーでも購入できます。

直営ショップではソフトクリームなどもいただけます。

日本ではあまり見ないのでお土産には最適に思います。スワンナプーム空港にもありました。

さて「郷に入れば郷に従え」で暑い国のお食後にはマンゴーともち米のミルク煮のデザートを。

こう書くとちょっと気持ち悪い?組み合わせですが、これが現地でいただくとマンゴーの美味しさ(美味しいマンゴー選びの達人がいる店でした)ともち米の食感で素晴らしいデザートになります。

なかなか日本では食べられない気がした一品です。

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帰国したら日本は秋で、やはり新米やら秋刀魚やら餡子やら栗やらが美味しいと感じるので、季節や旬、温度と湿度は味覚に繋がっているのだと実感しています。

でも大好きなタイティーはコンデンスミルクを買ってせっせと挿れています。

もうアイスにしなくても良いけど、イギリスとも違うなんとも濃いめで美味しいお紅茶です。

可愛い缶は再利用したいほどのデザインですが、持ち帰る際に少々凹みました。

再利用時には中から叩いてみますが、イビツさも味になるかと。

さて、美味しかったものを少しご紹介します。

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こちらはオシャレランチのデザート。茶色いムースはタイティー味。
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朝からいただく牛モツ鍋。
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めちゃくちゃ美味しかったカオサンの揚げ春巻き。

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ミシュラン、ビブグルマンのお粥、あーまた食べたい。

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名店のガイヤーン(焼き鳥的な)。タレが美味しい。

 

水が豊富なので、洗い流す、という行為に躊躇いがないようで、ビショビショしてはいますがどちらのお店のトイレも屋台に毛の生えたような店でも綺麗です。紙は用意するに越したことはありませんが。

バンコクは距離も飛行時間もちょうど良いし、直行便も沢山。

是非タイに行ってみてください。

暑くなる時期は気温40度を超えますので、時期はお選びくださいませ。

さて、また紅茶を飲みましょうか。

コップンナカー