オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せず

ワタクシがちょこちょこと実際に足をはこんで買っているコダワリの品々。

国産ブルーチーズ

お値段: 391円@30g
購入場所: 近隣某スーパー

極めて個人的な大問題ですが、我が地域からスーパーが減少。
あることはあるので、徒歩圏内に良いスーパーが減少、とでも申しましょうか。
冷食やらタレ類は豊富ですが、製品に魅力あるものが少ない。
豆腐なども安価だと「消泡剤」が混入しています。
開店当初は神茂のハンペンやムラカワのチーズも扱ってくれていて「ふむふむ」と思っていましたが、いつの間にかそれらの品を静かに扱うことを止め、喧嘩売ってる?と感じています。
最後のチャンスを与えようかと、それでも店内を物色し、本品を見つけて購入しています。
私がレア好みなのかもしれませんが、こういう品を扱い続けてくれたら、もう少しだけは通いますよ。
最後通告と受け止めてくれたまへ。
(とはいうものの先日も私の求める比較的簡単な商品が発見できず、レジで地団駄踏もうかと思いました。)

さて年末が近づくと、チーズが気になるものです。チーズ続きです。
これは商品名に「物語」が付いているあたり、小林農場「産」でなく、架空の農場でブランド名なの?、と気になりましたが、小林農場は実在しておりました。良かった良かった。

このブルーチーズ、大きさも大小ありますが、今回はサラダにトッピングする目的でしたので小さめを購入。青カビのクセはやや押さえ目で使いやすいチーズですね。
余った分はトーストに乗せたり、パスタのソースにいたします。
今回はドレッシングにしてカリフラワーに添えました。
観察していると、わりと値引きシールが貼られているので、某スーパーでの継続しての扱いが既に心配。
酪農業、バターが不足とニュースにもなっていますがチーズはニッチに良い製品も誕生しているので、バター不足の裏には何か訳があるようです。
最近はチーズ屋さんがたくさんのフレッシュチーズをデパ地下で売っていますが、あの製品は売り切る前にどんな方法で処理しているのか、時々心配になります。
輸送コストや円安、切り刻んでパック詰めして包装にも手間がかかってるから割高なのは勿論ですが、デパ地下を訪れた人が必ずチーズを買うとは限らない。しかも専門店には難しいチーズもあります。生鮮なだけに処分は大変。有益に処理していることを願います。
バター専門屋さんはよほどの催事でないと見かけないし、これからもきっとできません。
訳のわからない年末選挙、公約でも誰も触れないと思うけど。
バターもチーズもフランス人ではないので、そう大量に消費しませんが、ないと困るし、使うなら安心で美味しいものがいいですね。そしていつまでも保存できないので使い切りできるものを選びましょう。
手始めにこれ、いかがですか。
オリーブオイルもいいですが、乳製品のコクはたまには必要です。
発酵製品は好みもありますが上手く使えば簡単にお料理レベルが向上します。
marvelous。
この「物語」は麻布十番ナニワヤでも発見。青カビ入りカマンベールなんてのもあります。まだ購入してませんが、集まりの時に用意しておくと便利かもしれません。小さくてもいいから円筒形でないカマンベール作って欲しいなあ。
我々にはわからない理由があの形にあるのでしょうね。
と思って検索したらありました。
カマンベールもフランス革命からリロイとリデルに繋がるわけです。
(このHPのチーズは未経験なので由縁だけ参考になさってください。)

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