オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せず

ワタクシがちょこちょこと実際に足をはこんで買っているコダワリの品々。

#アトリエうかいフールセック小缶

購入場所: 神奈川・横浜 洋菓子・ギフト「アトリエうかい」エキュート品川店

お値段: 2160円

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2018年、明けましておめでとうございます。

東京地域は気温は低いものの、お天気の良い三ヶ日でした。

年末年始の半分ウキウキ、半分憂鬱な買い出し。

ご馳走やらちょっと贅沢な食材やらお年賀にお持ちするお品やらあれこれあれこれ。増える荷物と反比例して軽くなるお財布。

でも新年は日本ではお目出度いことなので、出来る範囲で散財致しました。

さて、本日のアトリエうかいの製品は人気商品で品薄が続いております。

品川駅を通る度に「小缶ありますか」と聞いておりましたが、いつもお答えは「申し訳ございません。売り切れました」。

「いつなら買えますか?」と伺ったところ、「開店の時間にお並びいただいております」と教えていただきました。

お一人でお住いの目上の方へのお年賀にちょうど良い大きさと量、そして希少性。

そうおっしゃるなら、並ぼうじゃありませんか。

他にやることもあるだろーに、という暮れの朝、品川駅に赴きました。

7:45位に改札を通過し、目当ての区域に参りましたところ既に列は出来ておりました。15人目位の位置に着いたので、ここまで来て買えないのも嫌だなあ、と思いつつ最後尾に。

並ぶのが嫌なお父さんと子供、並びたいお母さん、またはその逆など小さな諍いが周りで喧しい中、8時きっかりにエキュートは開店。さすがJR。遅れることはあってもフライングなし。

先頭の方がいきなり大量買いをなさったのでビビりましたが、めでたく購入出来ました。ふう。

中身はこんな感じ。

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可愛いでしょう。

うかいのクッキーは材料が良い気がします。好みはあるかと思いますが、素材の味がはっきりしており一つ一つの味が丁寧です。

フールセックの大缶は比較的入手し易いので、やはりこの小缶のボリュームとお値段が適当なのだと思います。塩味のものも小缶がありますが、開けた時のウキウキ感が違うのでアイシングされた白いお花は重要です。インスタ映えするのかもしれません。

亀末廣の「京のよすが」の系統を継いだ洋菓子にも思えます。

一つだけ 余計なことですが、缶の蓋もブルーにした方がセンスが良いと思います。ま、いいか。

オンラインでも売り切れが続いているアトリエうかいのクッキー、入手したい方は朝7:45に品川へ。 

 

年末に旧友から本ブログの感想をいただきました。

熟読してくれたであろう彼女(学生時代から滅法文章が上手かった)の励ましとお褒めの言葉、大変光栄で嬉しく拝読いたしました。

犬を飼いはじめ、ぶらぶらする時間が減り、更新も不定期ですが、それでも読んでくださる方がいることは有り難いと感じています。

淡々と買物を報告、ご紹介しているだけですが、こんな私で良かったら今年もよろしくお願い致します。

本年もいろいろあるでしょう。

皆さまにとって佳い一年でありますように。