#バルセロナ③
前回訪ねたのは12年前ですので、今回はかなり完成に近づいたように思います。
が、未だクレーンは塔より高く。
日本から希望日の朝一番(9時)の見学を予約して行きましたが、この日に予約無しに来場した方々が入場できるのは午後4時でした。予約必須です。
さて、中に入ると美しい、本当に美しいステンドグラスと荘厳な礼拝堂が。自然と跪いて祈りました。
明るい現代の教会です。
300年かかる、と言われていた完成も技術の進歩で2026年に完成予定とか。コンピュータやコンクリートの使用で大幅に工期が短縮されました。
あちこちフォトジェニックです。
そしてこの方がアントニオ・ガウディさん。
この教会に埋葬されています。完成を見守っていますね。
教会はやはり神様に通ずる場所。たとえそれが違う信仰であっても、自分の神様に祈りたい、そんな気持ちになる素晴らしい教会です。
個人宅や公園も興味深い建築ですが、やはりサグラダファミリアは規模も意味も別格です。
何度でも行きたいです。はい。
21世紀に生きているなら是非この教会を訪ねる機会を作ってください。
日本からはちょっと遠いのがタマニキズ。
そして今(2018年6月)、特に日本人観光客は「サグラダファミリア、グエル公園付近でのスリに注意」との警告が大使館から出ているようです。
外務省 海外安全ホームページ|現地大使館・総領事館からの安全情報 詳細
これからいらっしゃる方、気をつけて楽しい旅を!
#バルセロナ②
スペインの首都マドリードに次ぐ大都市です。
2回目の訪問でしたが、前回の印象がとても良く「ここなら住めるかも」と思ったほど。
街はカテドラルを中心とした旧市街と近代になって区画整理された新市街に大きく分かれていますが、距離はさほど離れておらず、交通網も申し分なく、観光もしやすい街です。
空港から街までの距離も近く、タクシーも安価なので運転しなくても旅を楽しめます。
新市街の丘の上にガウディが建物を設計したグエル公園があり、写真はそこからの眺めです。
生憎当日は曇りでしたが、晴れていれば海が見えるはずです。
グエルさんはあのガウディさんのパトロンで、この2人がいたからバルセロナに世界遺産が増えたようなもの。
ガウディさんの建築に加え、ドメニクさんという方の建築もあり、私はこの方のロマンチックな建物も大好きです。
こちらも世界遺産、ドメニク設計のカタルーニャ音楽堂の内部です。
欧州には古い建物も沢山残っていますが、比較的新しいこれらの建物を観るのも、それが建てられた意味や歴史に思い馳せ、楽しいものです。
グラシア通りに建つカサミラ。
同じくグラシア通りに建つカサバトリョ。こちらは内部も見学しました。
屋上から見たバルセロナの街。この屋上でパーティもできるそう。
そして食べ物も美味しいバルセロナ。
バトリョ見学後にグラシア通りのピンチョスのお店に。
こちらでいただいた暖かいタラにほうれん草が乗ったピンチョスが美味しかったです。
お姉さんも陽気で親切。
軽くつまんだので、サングリアをデカンタで頼んでお会計は1人10€程度でした。
申し訳ないようなお値段のお夕飯です。
5月のバルセロナは暑くもなく寒くもなく日も長くこの上ない快適な天候。
またあそこに行きたい誘惑にかられます。
まだまだバルセロナ話、続きます。
お付き合いくださいませ。
#バゲット #バルセロナ①
購入場所: CUSACHS@BARCELONA
お値段: 1.3€ (180円くらい)
ちょっと遠くまで友人を訪ねて赴きました。
スペインのバルセロナです。
初のエミレーツ航空にてドバイ乗り換え。
ま、昔で言う南回りですね。
バルセロナは直行便が就航していないので、どちらかを経由せねばならず、北回りだと時間は若干早いものの、現地夜到着でホテル代は一泊分、ということもあり、乗り換え時間を空港で頑張ってみよう、と。ドバイ空港広すぎ。
無事、時間通りにバルセロナはエルプラット空港に到着しましたが、いつまで待っても私のトランクだけターンテーブルに出てこず、「ここまできて(日本を出て21時間くらい経っている)ロストバゲージかよ」と、いきなり気分がどんよりしましたが、エミレーツのお姉さんのおかげ?で、無事になんとか出てまいりました。ほっ。
中にはお預かりしたお土産が入っていたので、服やら化粧品はともかく、かなりドキドキしました。
でも無事に出てきて良かった良かった。
お姉さん、Gracias!
バルセロナは空港から市内も近く、15時には順調に宿に到着。
なんといっても5月の地中海性気候はカラっとしていて最高で早速近所を散策。
広場に咲いていたジャカランダの紫が青空に映えて綺麗でした。日も長いからそれも嬉しいことですね。
到着が日曜日だったので、スーパー始め飲食店はお休みが多いとの情報でしたが、ちらほらは開いていたので、カフェで甘いものを食べたりして長旅の疲れを癒しました。
広場には犬がいて、日本に残してきた犬を思い出しました。バルセロナは首輪の幅が太い。
そしてピザやらパンやら茄子のグラタン(激ウマ 写真無し)を買って部屋に戻ったのですが、この近所のパン屋が大当たり。
滞在中毎日立ち寄り、パンを買って帰るまでに気にいってしまいました。
全体的にスペインは物価が安めで、タクシーも安いのですが、中でもパンは大層美味しく、安く、何が違うんだろう、と思う出来。小麦が違うんでしょうね。
中はみっしり、ですがモチモチしておらず外はカリッと、と私好み。
帰りもそれなりに長旅でしたが、帰ってすぐ冷凍に致しましたので、もうすぐ無くなっちゃうけど(泣)まだまだ美味しい。
主食が安くて美味しい、って豊かなことですね。
これにスーパーで購入したお惣菜でまだまだ気分はバルセロナ。右のラップに包まれたのがバゲットたちです。あーまたパン買いに行きたい。
また次回、バルセロナについて書きます。
夏の旅行の候補地にいかがでしょうか。
追伸
今日のお昼はスペインのサンドイッチ、bocadillo。
うまー
#冷やししるこ
購入場所: みはし 東京駅八重洲地下街
お値段: 380円
5月。一番爽やかなはずの季節。
時々蒸し蒸ししたり、地方によっては大雨が降ったりなかなか安定しない気圧配置ですが、カラッと晴れれば気持ち良い日中です。
そんな日の終わりに食べたい、甘い美味しい「おしるこ」を私の愛するみはしさんで見つけました。
白玉が6個付いてます。
おしるこをよくかき混ぜて、白玉イン。
以前杏あんみつ - オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せずで取り上げましたが(今は510円になりました)、みはしの餡子の濃度や黒蜜の具合が実に私好みで美味しく、上野や東京駅に行くたびについつい購入してしまうお土産。
お店でいただくのも、もちろん良いのですが、甘味屋さんてあまり落ち着かないんですよね。
東京駅という巨大ターミナルの中でもあり、蛍光灯ガンガンの明るさだし、誰かが待ってるし、女性客が集団でお話しに花が咲いてかなり賑やかで。
そんなことがやや苦手なので、迷わずお土産を購入する訳です。えへへ。
上野のお店はやや落ち着いていますが、やはり待っている方多数。甘味屋さんて美味しければすごく儲かるのかもしれません。
さて、こちらの冷やししるこは白玉が固くなるので、当日中の賞味期限ですが、夕飯を済ませた一日の終わりに、偏愛しているほうじ茶 - オモムケドトリヨセズ-赴けど取り寄せずとともにいただくのはかなり幸せなひとときです。
若桃あんみつも新商品で発売中。
でも、こちらイチオシです。冷やし白玉しるこ【夏季限定】 | お品書き | あんみつ みはし
嘘つきません。この手の甘いものがお好きなら是非召し上がってくださいませ。
#かっぱえびせん 韓国のり風味
購入場所: オオゼキ
#フルーツロデブ
購入場所: BOULANGERIE BONHEUR
お値段: 350円
鵠沼海岸シリーズ、第二弾。
踏切の横にある可愛いパン屋さん、BONHEUR。
こちらも朝8時からの営業です。
おにぎりもパンも朝から買える素敵な町、鵠沼海岸。
種類も多く、ハードパンから食事パンまで魅力的なラインナップ。
コルネも直前にクリームを詰めてくれるし、甘いものも◎。
そして日曜日限定のフルーツロデブ。
とてもお得なお値段に思います。
ロデブは粉に対して水分の多いパンで、成型しにくいのですが油脂も卵も入っておらず、粉塩水が材料のさっぱりとした味わいのパンです。
ハードパン好きの私は見つけると購入しております。中でもこのフルーツやナッツが入ったロデブは好物です。
こちらは海岸でなく、お土産に致しました。
わりと日持ちするので、毎日少しずつスライス。カリっと焼いたパンに美味しいバターを少しだけ乗せて。また日曜日に行ったら購入したいパンです。
あ、犬はお店の前で待ちましょうね。
#焼き鯖とネギの混ぜご飯🍙
購入場所: KUGENUMA RICE
お値段: 205円
風の温度も心地よく、陽光も柔らかい。
そのシアワセな空気感の中、のんびりとした商店街があり、横道にステキなお店がチラホラ。
その中の一軒、KUGENUMA RICEのはなんと7時から営業しています。
Kugenuma Rice - ホーム | Facebook
海に向かう人が朝ごはんにするのにおにぎりはうってつけ。
お昼近くなると、売り切れてしまうので早めにいらしてくださいね。
どれもこれも魅力的なおにぎりたち。
おいなりさんも種類豊富です。
そんな中から選んだのはこちら。
絶妙なお味の混ぜご飯です。
鯖はシャケより脂があるので、ネギも上手にくたっとなるし、塩気もまさに良い塩梅。
これは真似したくなる混ぜご飯です。
別売りのおかずパックのヒジキも玉子焼きも甘口の味つけですが、とても美味しいです。
このお店が近くにあったら嬉しいだろうな。でもこのロケーションで大正解。
都会であればまた違うやり方をしなくてはならないでしょう。
店主ご夫妻は愛媛からの移住だとか。
店内で販売している器も故郷の砥部焼、しかも中田窯の商品などセンスの良いものが。
朝早いのはきっと大変でしょうが、素敵なご商売を最適な地で始められましたね。どうぞ陽光溢れる地で末永く。
また買いに行きます。
海岸で食べる時はトンビに注意です。
実に上手に取り上げます。
風も強い日が多いので、ラップやお手拭きが飛んでしまうこともありますが、ゴミはきちんと始末してくださいね。